論理のゲーム「algo」
2月7日(朝)
日課の言葉力1100を音読3ページ。以上!
夕方
2枚ほど公文算数Fが残っていたので、チャチャっと終わらせました。
時間がある時は「algo」というカードゲームで遊んでいます。0から11までの番号のついた黒と白のカード合計24枚があり、それを4枚ずつ数字の小さい順に並べます。残りの16枚を山とし、山から1枚ずつ引いて、相手のカードを当てていくゲームです。
自分の手札と、相手のひっくり返った番号から、残りの数字の組み合わせを推理し、当てる確率を計算させます。
父;「パパのオープンになっていないこのカード2枚、何の数字が考えられる?」
娘;「0、1、2はありえない。そうすると、3、4、5の3枚だね。」
父;「そうだね。じゃあ、どんな組み合わせがありえる?」
娘;「3−4、4−5、3−5の3つかな」
父;「つまり、3通りの中から1通りなので、1/3を当てないと、次のターンでパパが君のカードを全部当てちゃいます」
娘;「嫌だ、それズルだよ」
父;「何だよ、ズルって(笑」
私が幼少期の時、父は将棋や囲碁を教えてくれました。2つとも論理的に道筋を立てて、戦略を考えていく必要があります。社会人になっても、理を詰めて相手を説得しなければならないことが多々あり、この辺りで役に立っているのかなと思う次第です(役に立っていないかもしれませんが)。
子を持ち、今になって父の心境がよくわかるようになりました。ゲームを通して、それがなんらかしらの役に立ってくれれば、父これ幸いです。