イノベーターが育つには

理系研究者夫婦の子育てブログです

自己肯定感の貯金を作っておく

2月6日(土)朝

娘;「やった、やった〜、パパに勝った〜♪」

父;「随分早くなりました。パパの負けだね。よく頑張りました。ただ、これ以上タイムを縮めてもあまり意味がないので、これからは引き算や2桁の足し算などをやっていきましょう」

1分4秒でした。しばらく、机の周りを回って喜びを爆発させていましたね。ただの100マスの足し算なのですが、小さな「成功体験」は自己肯定感を築き上げていくうえで、重要だと思います。

 

女の子は自己肯定感を見失いやすい

何かの本を読んだ時に見つけた言葉ですが、あると思います。女の子と男の子では、自己肯定感の育て方を変えなければならないともありました。

まれに娘は、自分に自信がないような言葉を発する時があり、少なくとも私が子供の時とは感じ方が違うなと思っていましたので、否定的な言葉を使わないようにしています。そして、できるだけ褒めて伸ばすつもりです。少なくとも思春期あたりまでは。

「女の子は算数が苦手」とまことしやかに言われていますが、決してそんなことはないはずです。「君より算数が出来る子は、ごまんといるだろうが、それは君が算数ができないということではないよ」。 

問題の解き方を忘れてしまっても、答えがわからなくなって鉛筆を投げても、父は怒りません。それは、しっかり理解させることができなかった父の責任であり、忘れることに対して対処できていない父の責任です。

ただし、挨拶、食事、衛生などの基本的な躾ができていない時は、怒りますよ。

夕方

土曜は水泳なので、二人揃って泳いでおります。帰宅し、諸々を終わらせて20時から公文算数F30番台を実施。コピーを取り、娘と妻で競争です。

前半の方はよくできていましたが、後半は3問ほどを通分で間違えていました。こういうところを気をつけていこう。

 

f:id:Gallus:20210207003758j:plain