計算力鍛錬の結実
4月9日(日)
四谷の春季講習が終わり、第7回目の週テストが実施されました。
私「はい、君の申告通り、算数は100点でした。テストの種類や難易度はさておき、取るべきところを取るという点において、100点は申し分ありません。おめでとう」
娘「やった〜。パパと一生懸命勉強したかいがあった」
私「しかし、理科と社会が残念な点数です。これはどうしたものでしょうか」
娘「周りの友達も理科は難しかったって、言ってたよ」
私「小テストなんだから、難しくない。はい、復習」
公文で鍛えてきた計算力のおかげだと思いますが、娘はほぼ計算ミスがありません。間違える問題は、単に解法の道筋が分からないというもの。残念ながら娘に算数のセンスは皆無。
だからこそ、基本問題と計算を徹底して鍛えるしかありませんでした。低学年のうちから難しい問題が解ける子は立派だと思いますが、他人の芝生ばかり見て、自分の芝生を嘆くことが親の務めではないのです。多少成長が遅くとも、地道に整地し、こまめにゆっくり育て、成長を信じて見守ることが親の務め。
過剰に手をかけることも、逆効果。やがて子供が社会という名の嵐に巻き込まれた時、ポッキリ折れてしまう友人をたくさん見てきました我が家の信条は、IQではなくEQ重視です。
私「さて、確かに100点ですが、たまたま簡単な問題であったということを認識しておくこと。おそらく、100点取得者はたくさんいる。
特別な事をする必要はないので、以下、常に意識して下さい。
- 分からない問題はきちんと申告すること
- なぜ解けなかったかを考え、どのような視点が足りなかったかを理解すること
- 宿題は必ず終わらせること」
娘「はーい!」