イノベーターが育つには

理系研究者夫婦の子育てブログです

四谷大塚4年3月クラス分けテスト②

3月13日(月)

四谷大塚 4年公開組分けテスト第1回の結果が出ました。偏差値とクラスは下記の通り。

国語>65>社会>4科目>60>算数>55>50>理科

在籍クラスはCコースのまま変更なし(S>C>B>Aの順)

 

私「第1回の結果は以上。

算数を8割とっても偏差値60いかないってことは、簡単な問題であったということです。算数の出来ない差が、上位との差と思ってもらって結構。もう一歩上に行くためには、今解けない問題を解き切るよう頑張りましょう。何としても解いてやるという気持ちを常に持って下さい。基本を落としていない点はグッドポイントです。

国語は現時点でよく出来ていますが、君の場合、小説の心情を読み取る系が苦手な傾向にあります。小説の問題で大崩れすることが懸念。最近、読書内容が歴史系に偏っているので、他のジャンルも読むように。この前買った本の感想も聞いていないので、しっかり読んで内容を教えて下さい。

社会もこの調子で頑張りましょう。今後、日本の地理が主となり、きっちり覚えているか否かで、点数の差となって現れてくる。今まで通り、基本の暗記を続けること。

理科はほぼ真ん中ですね。理科が他の教科と同じくらい出来ていれば、上位クラスもあり得たかもかしれない。何が分からなかったのか、何故間違えたのかを復習すること。正直、理科は原理原則というものを理解してしまえば、どうということはない。翻れば、君は理解しているわけではなく、暗記しているだけだということです。

さて、点数から見てみると、上位陣は恐らく社会と理科はほぼ満点。算数は9割以上取ってるだろうね。残念ながら、それが実力の差です。そこをまずしっかり認識して、これから勉強に臨んで下さい。

これを聞いてどう感じる?」

娘「悔しい」

私「その気持ちは大事だな。算数と理科の教科しないといけないね」

妻「話だけ聞いてると、理系じゃなくて文系かしら。パパもママもゴリゴリの理系なのに」

娘「いいの、これから頑張るの!」