イノベーターが育つには

理系研究者夫婦の子育てブログです

公文を終えて1ヶ月

11月2日(水)

公文を年少の5月から開始し、小3の9月でやめました。国語および数学とも、H課程(中2相当)まで終わっています。公文を終え、この1ヶ月はこんな感じで回していました。

 

国語: 漢字のみ

マスターシリーズの4年生をやっています。夏くらいから少しずつやっており、現在は8日分を1日でやって、翌日に間違えたものを復習という取り組み方で、まもなく一週目がおわります。結構、難しいので、一発では覚えきりません。何周くらい回すか、考え所です。

社会: 白地図

定着率が悪かったため、やり方を変更。4ページ分を7分かけて覚えさせます。その後、テスト形式で記入。直前まで見ていたので、記入はできますが、これでしっかり定着できているかは、絶賛実験中です。

算数: 計算問題9割、四谷大塚宿題1割

相変わらずマスターシリーズです。やり始めた時は、時間と正答率とも、とても満足できるものではありませんでした。悪い時は正答率2割。。。ここにきて、ようやく安定して7.5割といったところですね。こちらも毎日、8日分を実施というペースです。

 

私「計算が遅すぎないか?ちゃんと道筋を立てながら、計算するんだよ。だいたいどっちかだから。

  1. ゴリゴリ計算するだけ
  2. 工夫して計算するだけ」

娘「よく分からない」

私「小数の計算を見たら、まずひくんだよ。こんなめんどくさいのは、まともにやりたくない。どうやったら、簡単に計算できるかって、考える。分数でやった方が早いのではないか、分配式に持っていった方が早いのではないかって。算数ってのは、如何に計算をやらないで済むかを、常に考えないといけないよ」

娘「いっかいやってみて」

私「(カキカキカキ)」

娘「えー、こうやってやるの?分配って公文でも見たよ。これだったら、全然計算する必要ないじゃん」

私「一つ覚えておくといいよ。算数って、美しさを求め学問なんだよ。問題を作った人は、メッチャいい問題じゃんって言われたいの。その為には、何かに気付くと綺麗にとける問題を作りたがりがち。いわゆる良問というもの。だから、宝探しのように、何か隠れていないか考えるようにしなさい。」