イノベーターが育つには

理系研究者夫婦の子育てブログです

育成方針変更(キッカケ)

9月5日(月)

娘(小3)の育成プラン変更です。そのキッカケになったことを備忘録的に記載しておきます。息子の時に備え、私の戒めとして。

 

  • ヒヤリングしたのは、妻がポスドク時代にお世話になった恩師(医師)
  • 息子さんは筑駒から東大理科三類合格(慶應医学部も合格)
  • 息子さんは小2からSAPIXに入るも、全くついていけず、小3でSAPIXを断念
  • 別の大手塾と個別指導塾の併用を5年生まで継続
  • 特に個別塾の先生との相性が良く、そこから伸びた
  • 第一志望の開成中は不合格

 

これ以降はコメント
  • 小4以降の学習(特に算数)は、小3以前のものと全く別物
  • 子どもの特徴に応じた戦略が必要
  • SAPIXは競争が好きな子供は伸びやすいが、ご子息は向いていなかった
  • 特に先生との相性は重要
  • 個別で補習を考えているのであれば、4年生以降で十分であり、そもそも必要条件ではない

 

私の感想
  • 東大理科三類に受かる様な方は、低学年時からずば抜けているのかと思っていたが、必ずしもそうではない(とはいえ、筑駒に受かるあたりはさすが)
  • 受験の王道が必ずしも子供にとっての最適解ではない目から鱗でした。そして、私が猛省すべき点です。娘に適したやり方をあと半年で見つけます)

 

色々と考えさせられ、妻や娘とも話し合いました。手探りで新たなスタートを切ることになります。