数学でも絵は描くんだよ
7月20日(水)
今日で小学校の授業が終わり、明日から夏休みです。コロナの前は、共働き世帯にとって悪夢の時期だったはず。低学年のお子さんがいる家庭ならなおさらですね。学童を探し、そして余計な固定費がかかってしまう。
コロナで働き方が変わり、共働き世帯が取れる選択肢も増えました。娘には夏休みの間、ピアノと学習をしっかり進めてもらいます。
さて現在、公文数学は相変わらずH100-120あたりを、行ったり来たり。二元連立方程式の文章問題において、立式に苦戦しつつも、式を立てた後の処理はスムーズになってきました。如何に式を立てることができるか、というのが問われてくるのですが、まだまだ完成には遠いなという感じです。
私「文章問題の場合、式を立てる前に絵を書きなさい。今の段階で、頭で式を作るのは無理」
娘「絵の書き方がよく分からない」
私「文章問題の前から順番に、絵にするの。例えば、コップと水の重量を求める場合は、その絵描く。そして、どのように変化したかを描く。あとは、数字を書くだけ。分からない数字や求めたい数字は文字に置き換える。こうやってね。はい、パパの絵と式を見ずに自分で書いてみて」
娘「はーい!」
研究をやっていた頃は、大人になっても絵を描いていました。投与物や希釈溶液の計算で間違えないために。数学や化学など、計算に絵心は必要無いですが、絵を描く意識は必要です。