イノベーターが育つには

理系研究者夫婦の子育てブログです

公文算数Dと数学Gが鬼門

5月29日(日)

公文数学はH70番台。x, y, z が出てくる三元連立方程式です。

娘「解き方がよくわからない」

私「数学はできるだけ、計算しないように持っていくこと。だから、x,y,zの係数を見て、最小公倍数の小さい数字から揃えていくのが、まずは基本。まずはどれを消すのが早いか、方針を決めてから解こう」

 

娘「文字が二つある場合は、式が二つ必要なんだよね?」

私「その通り。今回、三つ文字があるから、式が三つあるということ」

 

実施、丸つけ、やり直し、いずれも娘には任せました。分からない場合のみ、聞いてきます。中2の単元って、ゲーム感覚でいける気がするんですよね。

  • 方程式はどこを消せば早く終わるかゲーム。
  • 因数分解はどこに気づくかゲーム。

そんなに難しいことはやってません。数学の得意な男の子は、ゲーム感覚でやっていくのだろうなと思います。

 

なお、娘が公文算数と数学で苦労した単元は、D(小4)とG(中1)でした。Dは、二桁の掛け算になり、文字を一個ずらすという、これまでやったことのない作業に突入。Gは、マイナスの概念に突入。我が家も御多分に洩れず、大変労力を使いましたね(しみじみ。

 

しょうがないです。地道にやるだけ。