文章が読めることと、問題が解けることの乖離
10月12日(火)
日々、公文を進めています。
国語はFII の126-135を実施中です。読み物は「怪盗紳士ルパン」で、読んでる本人は楽しんでいます。しかし、問題がしっかり解けているかというと、決してそうではないですね。
これまでの問題の多くは、文章中に書いている箇所を「抜き出す」作業で対応できました。しかし、FII(小6相当)になると、抜き出すだけでは対応できません。
「会話から何がわかりますか?」「場面から読み取れることを選びなさい」
このように、会話や場面から、登場人物の心情などを読み取る(推察する)必要があります。単純に抜き出す作業から、一歩進んだ対応が必要になるわけです。
娘の場合、平易な文章であれば対応可能ですが、文章の難しさに相関する形で回答が怪しくなります。
文章が読めることと、問題が解けることには、大きな乖離がありそうです。
すなわち、中学受験の問題文自体を理解する能力は、早め(イメージは4年生)に仕上げる必要があるとマインドセットしておきます。
数学はG121-130。ここは、xやa を含む式を整えるだけの問題。
大した計算もないので、作業(ゲーム)と言える範囲です。実際、娘もこのあたりはサクサクと終わらせます。
勉強時間にも余裕ができたため、SAPIX の基礎トレを一気に進めました(しばらく取り組んでおらず、たまってましたので。。。)。10分で何枚できるか測定したところ、概ね6~8枚/10分。正答率は半分が10点で、残りの半分が1~2問ミス。このあたりは、まだまだですね。
娘の成長を眺めてみると、小1~2年生のうちは公文8割、基礎トレ1割、SAPIX復習1割くらいが、ちょうどしっくりきそうです。