処理作業の力
11月3日(水)
週の真ん中の休み。いいですね。週休3日制を切に希望します。
休日の朝は私が何も言わずとも、ご飯を食べる前に「漢字プリント表裏3枚」をやることが板についてきました。一度覚えても復習しないと、すぐ忘れてしまうので、定期的に復習します。
平日の朝はSAPIXの基礎トレです。日によって出発までの時間が異なるため、タイマーをセットして実施します。最大でも10分程度ですので、その間に如何に集中して解き切るか。相変わらず、1問程度間違えてきますが、以前に比べてミスの頻度は減ってきたように感じています。
公文国語はFII 180番台を3週目くらいですね。そろそろFII の試験と思われます。
公文数学はG150番台で「文字式の計算4」です。間違いは多いのですが、教える側はそれほど苦労はしていません。正解するまで、やり直しさせるだけなので。
教える側が大変だったのは、小1に行った公文算数D。
「2桁の掛け算や割り算の筆算」ですが、やり方を覚えたと思っても、すぐ忘れてしまいました。教えてしばらくは難無くできるのですが、ちょっと時間がたつと、すぐできなくなるのですよね。確かDは2週やったはずです。
小学生って、大人が思っている以上に、色々なことを吸収して、すぐ覚えていきますね。
ただし、それ以上に忘れるスピードも早い。体感で覚えるスピードよりも、忘れるスピードは3倍速かったです。
そういうこともあって、低学年のうちから難しいことをさせても意味がないなという結論に至っています。ギフテッドといった才能があれば別ですが、我が家のような凡夫では、手を動かす計算をひたすらやるべきだと思います。
- 低学年のうちに難しい解法を覚えても、どうせ忘れる
- 高学年になればどうせすぐ覚える
ということで、代数計算に特化した公文は性に合っています。
「考える必要のない処理作業」を高速かつ正確にできる力を、さっさと身に着けてほしい。
まあ、基礎トレですら間違えているので、道のりは長そうですが。。。