イノベーターが育つには

理系研究者夫婦の子育てブログです

国語は日々の積み重ね

9月26日(日)

夏休みが終わり、9月に入ってからSAPIXの授業が始まっています。

どのような授業を行っているか、親は分からないので、答案をもって推測するしかありませんが、今の時期は「主語」に〇を付けながら、呼んでいるようです。


そして、本人の答案を見ていると、よく理解して回答していることが分かりました。


私「国語で丸がついている回答というのは、自分で考えて(先生の説明無しに)回答しているの?」

娘「そうだよ。先生が問題文を読み上げるのだけど、(速度が)遅いから先に読んで、回答していってる」


公文国語の効果でしょう。

ほぼ毎日、それなりの文章を読み、そして問題を解いています。好きな本だけを読む読書とは違い、公文講師陣が選抜してきた質の高い論説、随筆、物語など、多方面から読み解いていますからね。まだまだ「文章を読む」という筋トレのレベルですが、日頃の積み重ねは大事です。


今後も「語彙力強化」、「文章を読む」、「漢字を覚える」は継続していきます。

そして、その先に「答えを作る力」が必要とされるわけですが、これはSAPIXでしっかり学んできてもらいましょう。


そう考えると、国語は小さいころから訓練しておけば、あまり苦労しない気がしてきました。


むしろ問題は3年生から始まる理科と社会です。特に社会。

覚えることが多すぎますね。SAPIXの授業で初見では、記憶することは不可能だと思いますので、ボチボチ始めましょう。まずは地理。