どんどん間違えればいいと思うよ
9月4日(土)
隔日登校ののため、公文宿題を2倍量にしてもらっています。月曜日の日中までに宿題を終わらせ、夕方から公文教室と考えていましたが、残り、算数1セットのみ。最近導入したキッチンタイマー効果ですかね。十分なペースで進んでいます。
文字の綺麗さという点で、漢字にはまだまだ課題はありますが、数学についてはしっかりした文字を書けるようになってきました。丸付けする側としても、どこで間違えているかすぐに分かります。
今は間違えた問題を、私や妻が消して、やり直しをさせていますが、今後は自分でどこが間違えたか見つけてもらい、修正してもらう、ということを習得してもらいたいですね。
さて、妻が「正負の掛け算・割り算」の答案を見ていて気付いたのは、解の途中が省略されている点。特に分数の計算の際、「仮分数」を求めてから、「帯分数」に変換するという流れにおいて、仮分数の記載が見当たりません。
妻:「この計算って、頭の中でやっているの?」
娘:「そうだよ」
妻:「えっ!?難しくない?間違えないの?」
娘:「え~、余裕だよ。間違えないね」
私:「いいえ、時々間違えています」
娘:「・・・・・・」
まあ、間違えますよ。まだまだです。
それでも、自分で考え、暗算でやろうと決めたわけです。親が否定することは何もないですね。今の時期から間違えないテクニックを教え込んで、何になるのでしょうか。
このまま暗算力が鍛えられ、間違えなくなれば良し。暗算力が上がらず、間違えが続くようであれば、やがで悔しい思いをするでしょうから、その時、親や講師が少し助言すれば良いだけです。
いっぱい間違えるために、早めに取り掛かっているので、今のうちにどんどん間違えてください。