イノベーターが育つには

理系研究者夫婦の子育てブログです

分数の概念の理解が追いついてきた

5月9日(日)

日頃の疲れが出たのか、妻は体調不良。熱はありませんが、大事をとって休んでもらいました。その間、2人の面倒を見ます。

 

目玉焼きを食べていると、

娘「パパ、もう3分の2食べてる!」

私「ほんとだね。じゃあ、君は今、どれくらい食べてる?」

娘「うちは今、4分の1くらいだね」

私「そうだね」

 

公文の方針は、分数の概念を理解するよりも、まずは計算方法を習得する。概念の理解はそれからでよい、です。

基本的にこの方針に賛成です。自分がベクトルや三角関数を学んだ際も、まずは計算方法を覚え、その後に概念を理解しました。

とりあえず小難しいことは考えなくて良いから、まずは基本の型を覚える。問題を見て、どう解くべきかを覚えさせます。

 

子供に、生半可な概念を理解させようとしても、拒否反応を示すことが想像できました。

自分が学んだ計算方法を使い、自分で解ききるという成功体験を経て、今回のように自分で気がつくということを待ちます。

分数を開始して半年以上経ち、ようやく概念を理解はじめました。まだ、分数の掛け算については、概念の理解が追いついていませんが、まあそれは気長に待ちます。

 

日課の公文宿題は無事に終了。

しかし、小数の筆算が相変わらず怪しい。特に掛け算。明日、公文の前に少し時間があるので、そこで練習です。