計算力、そして暗算術
9月24日(金)
我が家の方針として、「数学的センス」というものを強化するような、特別何かに取り組んでいくつもりはありません。あるか無いのかよくわからないものにすがるより、きっちり基礎を鍛えていきます。
そもそも、親に数学的センスがないのに、それを子に求めるのは酷ですからね。
大事だと考えている順番は、下記。
1.圧倒的な計算力
2.盤石な基礎力
3.豊富な演習量
一般人はこれで戦う術を身に着けるしかないです。神々のレベルで戦うためには、「4.類まれなる才能」が必要だと思いますが、そこまでは求めません。
ということで、娘は当面、公文を中心とした計算の筋トレが続きます。
問題は、その後。
一つ、学んでほしいものは「暗算術」。
これをいつ覚えさせるかですね。小3に入ってからかな。このようなことを考えていたら、面白い本を見つけました。
いや〜、私が読んでも面白い。掛け算が中心になりますが、この方法をマスターすれば、筆算は不要になりそうです。
あと、計算に対する考え方(スタンス)が同じだったというのも、購入を決めた理由です。
以下、引用(原文ママ)
- 中学受験の算数の基礎は計算力にあります。どんなに算数のセンスがある子でも計算力が弱いと十分にセンスを発揮することはできません。一方、算数のセンスが平均的な子でも計算力が強ければ良い成績を取ることも可能です。算数の成績向上のためには計算の正確さとスピードが重要であり、計算の工夫と暗算術を究めておけば計算力が向上し、算数の成績をさらに伸ばすことができるでしょう。
娘に教える前に、私が覚えようと思います。