イノベーターが育つには

理系研究者夫婦の子育てブログです

大事な夫婦の会話

8月16日(月)

出張先から電話をしてみました。

娘「公文、1セットやったけど、最後の一枚が分からなかった〜」

妻「ごめん、下の子見ないといけないから、丸付けとかも出来てない」

私「そうだよね、しょうがないさ。明日、パパと一緒にやるぞ」

娘「わかったー!」

 

特に下の子がいる場合、親一人で子供の勉強を管理することは大変だと思います。子供の勉強に対する方向性については、早めに伴侶の方と意識合わせしておくことが不可欠ですね。

・なぜ、子供に勉強してもらいたいか

・子供の勉強に対する役割をどうするか

・金銭的な負担をどうするか

 

それと同時に大事なことは、親の気分で勉強を見たり見なかったりするのはダメということでしょうか。やるなら、最初からしっかり伴走する。途中で入ったり、中途半端に投げ出したりしないこと。

 

いろいろな家庭事情があると思いますが、夫婦でよく話し合うということが、大事だと思います。とある先輩が、「飲み会でどれだけ遅く帰ったとしても、帰り着いてから夫婦の会話は必ず1時間は取っている」と言っていたことは、印象強く残っています。自分ができているかは、自信がありませんが、努力はしているつもりです。