イノベーターが育つには

理系研究者夫婦の子育てブログです

余談; 受験のリスクアセスメント

ここ3週間は、リスクアセスメントの資料作成、説明、 事後処理業務に追われておりました。さすがに疲れました。


リスクアセスメントとは、製品を事前評価し、 将来のリスクに対して、その対策を未然に採るための作業です。
どんなリスクが起きるのかを、 多方面から評価する必要があるうえ、 アセスメント実施者からの質問に備え、 背景情報を十分に熟知しておく必要があります。


自分がその道の専門家であればよいのですが、如何せん、 畑が違うところから異動したばかりで、 なかなか知識が追っつきません。
その中でも、子供に関われる時間は優先的に確保しましたが、 これが受験前だとぞっとします。


我が家は夫婦共働きですので、互いにそれなりに忙しいです。
「夫婦の忙しさが重なり、そこに受験まで重なってきたら、 ちょっと対応できないな~」と、事前評価に更け込みます。


将来、受験で生じるリスクに対して、どうするべきか?
基本は、リスクはコントロールできる状態にしておく、ですので、 リスクを最小化させるとも言いかえることができます。


・将来のリスクは求めるレベルの学力に達しないこと。
・リスク最小化の手っ取り早い方法は、 学力のレベルを早めに上げること。
・つまり、早めに勉強に取り掛かること

 

仕事も受験も一緒だと思いますが、早めにコツコツやることが、一番確実で手っ取り早い方法ということです。

 

さて、今回の私の業務は、前々任者くらいから引き継がれ続けた不発弾でした。担当者が私に変わる時期に爆発寸前という始末。

貰い事故もいいところでしたが、受験に関しては爆発させぬよう、ケアしていきます。