イノベーターが育つには

理系研究者夫婦の子育てブログです

漢字の難しさ

8月6日(金)

SAPIXの漢字トレーニングは、難しめです。2年生で習う漢字とはいえ、「青春(書き)」「百人一首(書き)」「一日千秋(読み)」は、出来ませんでした。

小学生で習う漢字の数は千と少しだったと記憶していますが、音読み・訓読みありますから、実際の数は結構な数になりますね。

こういったものは、地道な訓練だと思うので、少しずつやっていくしかないのかなと思います。

 

夜は公文国語を実施。FI130-140あたりで、公文推薦図書の紹介問題でした。

娘「これ続き読みたい、こっちも買って」と、ご所望でしたので、アマゾンの中古本をポチります。最近、少し読書の量が減ってきたと感じていたので、ちょうどよかったです。

 

さて、気がつくと娘が本棚から本を引っ張り出して読んでいます。以前、紹介したこちらの本。中学入試の題材で扱われた本です。

私が一通り読み終わり、本棚に入れておいたのですが、興味を持ったようで、しばらく読んでいました。

流石にまだ読めない漢字や、分からない単語が多く、文章の意味も理解できないでしょう。ただ、当時の私であれば拒否反応を示して、手に取ることすら無かったはずですりそれを考えると、読もうとする志自体は立派かなと思います。

親としてできることは、娘が興味を持ちそうな(興味を持って欲しい)本を事前に揃えておくことかなと思います。