イノベーターが育つには

理系研究者夫婦の子育てブログです

競争心

5月24日(月)

娘は今朝、7時に起床。

まだ公文算数のやり直しが残っていましたので、7時半からそれを終わらせました。他には何もできず。

 

今日は公文教室の日です。

学校から公文に直行し、帰宅したのは16時半。国語と算数の2教科で、約1時間半かかりますね。

帰宅後、話を聞くと、算数はG(中学課程)に入ったようです。と言っても、最初のうちはFの復習ですので、しばらくは新しいことはやりません。

先生とは話せていませんが、近いうちにFのテストを行うということだと思います。完璧でなくても、合格点に達すれば良しとするといった具合ですね。

 

夕食後は公文算数の宿題を実施。上述した通り、分数の復習なので、ここらは簡単です。あっという間に終わり、こんばんは妻と娘が、アルゴ対決をしていました。

 

妻「いぇ〜い、ママの勝ち♪」

娘「もう一回、もう一回!」

 

妻「またママの勝ち〜♪ 娘ちゃんは、まだまだだね」

私「(大人気ない大人がいるな。。。)」

娘「(半泣で)パパ、どうやったら勝てるか教えて。悔しい」

私「運の要素も大きいから、負けることはしょうがない。ただ、自分のカード、指名したカード、考えられる手札の選択肢など、常に頭の中で、整理しておかないといけないよ。今日はもう寝る時間だから、寝なさい。今度教えてあげるね。」

娘「わかった。。。」

 

男の子だったら、悔しくてカードを投げつけたりするんでしょうね。自分の弟が、そんな感じでしたので。

 

勝負に負けて悔しいという気持ちは、勉強においても重要です。競争のない社会なんてものは絵空事でしかなく、社会に出れば、否応無しに競争の渦に巻き込まれます。

必要以上に競争心を煽るわけではないですが、打ちのめされても自分で立ち上がること、どうやったら負けないか考えられること、なども学んでいってほしいと思います。