イノベーターが育つには

理系研究者夫婦の子育てブログです

久しぶりの大泣き

2月10日(水)朝

朝ごはんの準備が終わり、コーヒー飲んでいると、娘が起きてきました。

時刻はちょうど7時。

父;「偉いじゃん、ちゃんと一人で起きてきて」

娘;「もっと寝たい。。。。」

父;「結構寝てるはずなんだけどね。まあ、気持ちはわかる」

朝食や学校の準備を終わらせて、時刻は7時半。いつも通り、日課の言葉力を見開き3ページ音読。その後、公文国語176−179まで終わらせました。ここからは漢字ざんまいです。進級テストも近いので、 漢字をしっかり覚えていこう。

 

夕方

18時半に学童から帰宅し、夕飯に風呂を終わらせ、20時まで休憩時間。

父;「どうする、またママと一緒に算数やるかい?」

母;「OK。かかってこい」

娘;「しょうがないな〜。やってあげよう」

 

失敗しました。

 

公文算数F46−50なのですが、前回よりレベルが上がっています。

 問)3 1/4 + 8/11 + 1 1/2

 問)5/8 + 6 8/15 + 3/10

通分はできていましたが、分子の計算ミスを乱発していました。

「これまで通りのスピードで計算できない。」「これまで以上に大きい数字が分母にも分子にも出てくる」「ママに負けてしまう」

結果。。。。

 

娘;「やだ、もう、やんない!!!!」

なんとか5枚終わらせたのですが、正答率5−6割といったところです。赤鉛筆のバツが増えていくと、みるみる顔つきが険しくなり、そして、久しぶりの、ギャン泣き。 

 娘;「わかんないよ、わかんないよ(泣」

 

5分ほど、ぴーぴーぎゃーぎゃー言っておられました。

 

我が家では、ここからしばらく放置します。特に慰めません。もちろん、泣くのを怒るなんてことはあり得ません。

早めに自分の感情をコントロールする術を身につけて欲しいと思っていますので、少なくとも自分で心を落ち着かせるまで待ちます。 

落ち着いたところで、抱きしめてあげます。

 

父;「すまんすまん、今日の問題は競争するには、まだ早かったな。」

娘;「(シクシク)」

父;「明日、ゆっくりでいいから、やろう。分からないところは、教えてあげるから」

娘;「うん」

父;「しかし、久しぶりに思いっきり泣いたね」

娘;「うん、思いっきり泣いたから、スッキリした」

 

本日は、問題難易度の把握を見誤った父のミスでした。

 

明日の公文は休日で休み。次回は月曜日ですので、それまでにしっかり復習します。

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