イノベーターが育つには

理系研究者夫婦の子育てブログです

朝からヘビ談義に花が咲く

3月5日(金)

6時45分頃に、娘は自分で起きてきました。今朝は言葉力の音読3ページのみ。

 

娘;「昨日、エラブウミヘビ見せてもらったから、今日はアナコンダが見たい」

私;「朝から、すごいリクエストぶっ込んでくるね。いいよ、はい。(iPad で見せる)」

娘;「ウミヘビに比べると、ずいぶん大きいね。」

私;「そうだね。最も大きくなるヘビの1種だからね。体重が重いので、地上で過ごすことは苦手なんだよ。だから、ほとんど水中で過ごすよ。」

娘;「毒はあるの?」

私;「ないね。大きな体を使って、獲物を絞め殺すんだ。人間だって、やられちゃうよ。」

娘;「きもい。。。。」

私;「アナコンダはヘビの中でも珍しい習性を持っている。通常、ヘビやトカゲといった爬虫類は、卵を産んで、そこから孵化してくるでしょ。でも、アナコンダ卵胎生といって、お腹の中で卵を孵化し、ヘビの形をした赤ちゃんを出産するんだよ。」

妻;「えっ、グッピーと一緒じゃん。」

私;「そういうこと」

 

なお、アナコンダや日本にいるマムシも単為生殖できるみたいです。アリやハチくらいかと思っていましたが、脊椎動物でも報告例はあるようです。でも、あんなのが雄なしでボコボコ産まれてくるのはキツイっす。

 

あとは、江戸川コナン君の名前の由来などについて、教えてあげました。

娘が何か尋ねてきた時は、直接的な回答だけでなく、できるだけ周りの知識も教えてあげる努力をしています。

一方、私は生物系の人間なので、社会や文学などの知識は弱いです。直接、教えてあげられることも少ないので、できるだけ一緒に色々なところに出かけて、歴史跡などを一緒に楽しめればと思っています。

 

夜は公文国語EI 36−40を実施して終了。

物語の中身は「キャプテンはつらいぜ」。相変わらず接続語が続きますが、特に問題なさそうです。

 

逆上がりができるようになったそうなので、明日は公園で見せてもらいます。

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