イノベーターが育つには

理系研究者夫婦の子育てブログです

計算の順序問題に苦戦

3月10日(水)

今朝は7時起床。昨晩、息子の夜泣きが激しかったため、娘も睡眠が中断されました。よって、熟睡とはいかなかった様子。一方、息子は同じく7時に起床。君はもう少し寝てていいよ。。。

公文算数が残り5枚。F71−75は、括弧のない分数の四則問題です。

積と商から先に行うわけですが、括弧がない時点で、もはや娘にとっては初見問題。そして、初見問題に対する処理能力が低いため、恐らく時間がかかると思われました。よって、朝の段階で少しでも進めたかったのですが、ダラダラと準備していたため、半ページしか終わらずじまい。

私;「今晩は、覚悟しときなよ」

 

夜。

案の定、「わからない」と泣き出します。

こうなってしまうと、今までわかっていた単純な分数の和と差も、わからないと言い出して、にっちもさっちもいきません。

教えていて悩むのは、「数式をどこまで細かく書かせるべきか」という点です

公文の理念は「分数の約分は1回で行う」、「筆算を使わずに、暗算する」といったように、低学年からでも「バカ丁寧にはやらせない」というものがあります。これに則り、分数の式も最小限に抑えたいところですが、あまり式を書かないと、本人の理解が追いつきません。

いい塩梅のところを見極めつつ、なんとか4枚終了。

21時になったので、残りの1枚は明朝です。

 

娘;「明日は友達と遊ぶ日だから、朝に終わらせる。絶対に6時半に起こしてね!」

私;「はいはい、わかりました」

娘;「はいは1回」

私;「はい」

 

 

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