イノベーターが育つには

理系研究者夫婦の子育てブログです

中学への算数とロードマップ

2月2日(火)朝

2月に入ってから、娘の寝起きが良いです.準備がサクサクと進みます.しかし、公文算数Fプリントはサクサク進みません.公文1枚と言葉力見開き3ページを音読して、登校して行きました。

それにしても丸つけが若干、億劫になってきました。娘の回答を見ただけでは、(字が汚くて)合っているかわかりません。よって、私も一緒に解くことになります。そろそろ、先生にお願いして回答を頂こうかと思います。結果、2問ほど間違えておりました。

仕事の合間に、「中学への算数(東京出版)」を眺めてみました。

回答に普通に「等差数列」という言葉が出てきます。中学どころか、高校で使う用語なのですが。他にも、順列や場合の数の問題も出てくるのですね。こんなの、やり方を知っていないと解けないでしょう。。。

 

つまり、中学受験も大学受験と一緒ということがよくわかります。バックキャストしてラフなロードマップを考えてみました。

小6;解放パターンを覚え、演習問題をひたすら繰り返す。
小5;小学課程を確実に終え、中堅中学の受験問題であれば、6〜8割は取れる程度の実力をつける
小4;問題が難しくなりやすい、「つるかめ算、仕事算、旅人算、通過算、流水算、速さと比、図形、角度、面積」などを理解する
小3;公文中学〜高校課程を進める、計算力の向上
小2;公文中学課程を進める、計算力の向上
小1;四則演算の理解、計算力の向上

とはいえ、今後、通塾などもありますから、ロードマップは適宜変更していくつもりです。ただ、親の心持ちとしては、このようなスケジュールで進めたいと思います。

そもそもスケジュールを作る理由は、周りの進捗や言葉に振り回されたくないという気持ちもありますので。

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