イノベーターが育つには

理系研究者夫婦の子育てブログです

国語もインプットとアウトプットが大事

2月3日(木)朝

今朝は起きるのに少し苦労し、7時に娘は起床。言葉力1100の見開き3ページを音読しました。これまでは漫然と呼んでいたのですが、ここ最近、意味がわからない単語について質問してきます。良い傾向です。

 

夕方

学童から帰宅するやいなや、

「明日、学校が終わったら遊び行ってくるから!」。

「OK。遊びに行くのは大いに結構。ただ、明日は公文の日だから、それまでに宿題をおわ‥」

「分かってる、あと、どれくらい残っているの!?」

「国語と算数が、それぞれ1セット(5枚)ずつでございます」

「今日中に終わらせるね」

宿題に手をつけてからは、早い早い。算数はF31−35です。3個の数字の最小公倍数を見つける、3個の分数の足し算などでしたが、全く問題ありません。Eを2回繰り返しましたので、分数の和と差は大丈夫そうです。ただ、まだ積と商は約分ミスがみられますので、ここが課題です。

国語はDII(小4相当)の155−160。DIIは一度終えましたが、まだ読解力が甘いという先生の判断により、現在2週目です。一周目が終わった時に、確かにまだまだ読めていない節がありましたので、先生の方針には賛成でした。というか、方針についてはプロにお任せすべきと考えていますので、私は娘にしっかり宿題をさせるというのが業務になります。

結果、2週目ということもあってか、読解スピードと正解率に全く問題なしでした。

 公文の国語はよく考えられている

まず、題材の選択が秀逸です。子供が読んでも、大人が読んでも面白いものが多いです。「続きを読んでみたい」ということが何度かあり、特に学校に行けなかったときは、図書館で借りてきてあげました。

娘は小6相当の本は読めますが、小4相当の問題で苦労しました。本読むことは重要ですが、それだけで問題が解けるほど甘くはないということがよくわかります。「本を読む」というインプットをしっかり行いつつ、「問題を解く」というアウトプットも同時並行していく必要があります。

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