イノベーターが育つには

理系研究者夫婦の子育てブログです

娘に対する親のディスカッション

7月11日(月)

ここ数週間は妻と2人でディスカッションを深めました。もちろん娘について。

 

  • 習い事が自分事化できていない(言われたからやっている)
  • 一生懸命頑張れない

 

そしてダラダラしている娘を見て、ついに妻の堪忍袋が緒が切れ、烈火の如く怒りました。

「そんな様子だったら、何もやらなくていい!お金の無駄だ。勝手にダラダラと生きていきなさい。」

 

こういう時、妻ははっきりモノを言います。自分にも厳しい性格ですからね。自分にも他人にも甘い私とは、違う性格ですが、それ故に尊敬しています。

 

それはしておき、まあ、泣きますよね。まだ小学3年生ですから。親2人で責め立てても仕方ないので、私は娘と話し合いました。娘が何をやりたいのか、ゆっくりと。

 

その結果が昨日書いた通りです。

 

このやり取りがあり、娘も少し自立が進んできたかなという印象です。自分で考えて、行動する様子が見て取れ始めました。もしかしたら、怒られたくないから、やっているだけかもしれませんが、一つ階段を登れたかなと思います。

 

これが正解かは、分かりません。家庭状況や子供の性格によっても違うと思います。だから、妻と夜な夜な、これで本当に良かったのかと(もっと優しくしたほうが良いのか)議論します。おそらく、小学生のあと数年は悩みが続きそうです。