イノベーターが育つには

理系研究者夫婦の子育てブログです

親が会議中の学習方法

9月8日(水)

昨晩、娘は寝言で「これ、分かんないよ」とうなされていました。そのたびに、親二人は起こされる始末。眠る前に数学で苦戦していましたからね。以外に神経質なところがあるのかもしれません。


さて、うなされたせいか、娘は6時に起きてきました。

今日は登校しない日なので、まずは言葉力1200を音読し、諸々の準備を終わらせます。10時から友達と遊ぶということで、それまで数学を進めました。私も妻も在宅勤務とはいえ、日中は会議等が多いので、構うことはできません。


よって、以下の方法で対応。

1.数学81-90(正負の四則)を解かせます。

2.自分で回答を見て、間違っていればもう一度解き直します。

3.それでも分からない問題を、私の合間の時間で教えます。


この方法のメリットは、比較的娘のモチベーションを高く保てることです。


これまでは、娘が問題を解き、それを親が丸付けする。間違っている(×がつく)問題が多いと、ピーピーわめき始め、進まなくなるということが往々にしてありました。

今日の方法は、娘の自尊心を保ちつつ、問題をこなすことができるという点で、まあ良い方法かなと思います。


一方、問題を解く緊張感が無くなるというデメリットがあるので、親が相手できない時のみ使用する策にとどめておきます。


さて、緊急事態宣言の延長が決定されました。

娘の小学校は、来週いっぱい隔日登校が延長されそうです。家でタブレット学習も始まりそうですが、どうなることやら。