イノベーターが育つには

理系研究者夫婦の子育てブログです

ミイラや呪いに興味があるようす

5月31日(月)

今朝も変わらず7時に起床。

週末で公文の宿題は終わっているので、やること無し。よって、言葉力の音読と読書をやってもらいました。

できるだけ、公文やらなくても良い日(宿題が全て終わっている状態)を作り、読書にあたる時間を作ります。

読書といっても、銭天堂なので、読書と呼んでいいかは悩むところでありますが。

 

夕方は公文教室に行き、それから自宅に帰ってきました。まだ、算数Fのテストは実施せず、Fの復習です。

夜は国語を1セット終わらせて終了しましたが、問題文の中身に興味津々な様子。

 

娘「パパ、つたんかーめんって知ってる?」

父「ツタンカーメン?もちろん知ってるよ。特徴的な黄金マスクと一緒に発掘され、世紀の大発見と言われている。ただしその後、発掘に関わった人が不審な死を遂げており、ファラオの呪いって言われているよ」

娘「呪われて殺されちゃったの?」

私「さあ、どうだろうね。娘ちゃんが調べて、パパに教えておくれ」

娘「分かった!」

 

他には、凍土から出現した「アイスマン」などについても語っています。この手の話は、私も好きだったので、やはり血は争えないということでしょう。

余談: プログラミングとデータサイエンティスト

先の記事でも述べましたが、妻はデータサイエンティストですので、家庭内でも時々プログラミングや統計の話になります。

 

プログラミングを使った仕事はいくつかありますが、その一つがデータ解析です。研究、販売、営業、開発問わず、ビッグデータの解析が主流になりつつある昨今、その解析を主として行う人が必要になってきました。そのような人をデータサイエンティストと呼び、海外では需要の高い職業の一つですね。当然、海外では年収も相応に高い。

 

一方、日本におけるその地位は、まだまだ高いとは言えません。日本の大企業が、ビッグデータの重要性に気づき、海外から著名なデータサイエンティストを呼ぼうとしたところ、このような話があったと聞いています。

 

日本企業「大学で教鞭を取っているこの先生に、年収1000万円でうちの会社に来てもらおう。きっと、喜んできてくれるぞ」

海外の先生「どうも契約書に不備があるようだ」

日本企業「どこでしょうか?」

海外の先生「年収の金額が、0が一つ足りていない。私の現在の年収は90万ドル(約9,000万円)だ」

 

この分野で、日本が如何に遅れているかを表す笑い話です。年功序列を重んじる日本企業では、飛び抜けた給与が支払われることは、なかなか難しい。大企業になれば、なおさらです。御多分に洩れず、妻も普通のサラリーマンの給与と同じです。

 

とは言え、データサイエンティストの重要性は少しずつ日本でも認知されてきており、給与体系を変えて、人材を確保しようとする動きはあるようですね。

 

データサイエンスをはじめ、今後もしばらくは、プログラミングを使った仕事は世間から求められるでしょう。その上で、今のうちに何を学んでおくべきか、という点で家族間で話し合うことは、良いことだと思います。

 

妻「プログラミングは出来ないより、出来た方が有利だけど、必ずしも幼少期から必要なものではないと思うよ。」

私「データサイエンスに限れば、解析に統計処理が必須。つまり、統計を理解するための数学力が大事ということだね。」

妻「あと、プログラミング言語というくらいあって、プログラミングは一つの言語と言える。そして、その言語には英語が使われている。英語圏に住む人は、プログラミングを習得する上で圧倒的に有利。」

私「つまり、英語も重要と。」

妻「そうだね。正直、生物系の勉強やプログラミング言語は、大学に入ってからでも間に合うと思う。一方、データサイエンティストになるためには、数学と英語能力は相当に必要だね。私はそこが弱いから、だいぶ苦労しているよ。」

私「小学校では、プログラミングが必修科目になるわけですが、それについてはどう思う?」

妻「あれは、プログラミングを習得するための授業ではないよね?」

私「プログラミングって、論理的思考力が必要だよね。それを鍛えるというのが、1つの目的かな。あと、興味を持つ子供たちの母数を増やし、ゆくゆくは国内のデータサイエンティストを増やしたいという思惑があるのだろうね」

 

データサイエンティストであれば、まずは数学と英語が重要ということでしょうか。たいして面白くない結論ですが、それが真理なのだと思います。娘や息子が興味を持つかは、分かりませんが、まずは算数力、そして英語の順ですね。

 

ベネッセサイエンス_5月

5月30日(日)

今日は月一回のベネッセサイエンスの日です。

どうやら、プログラミングについて学ぶようです。ちなみに、妻はデータサイエンティストですので、RやPythonといったプログラミング言語を使って仕事をしています。

このことについて書いていったら、長くなりましたので別記事にします。

 

ところで、娘は楽しんで帰ってきました。帰り際にいつも、嬉々として何をしたか説明してくれます。子供たちが飽きず、集中して取り組めるような内容なのでしょう。今は何より、楽しむことが重要です。

 

昼からは恒例の川遊び。残念ながら、昨年のような鯉の乗っ込みはみられませんでしたが、小魚を浅瀬で見かけるようになりました。娘が必死に網で掬っては、ケースに入れ、観察してました。隣では、息子も全身ずぶ濡れマンになって遊んでいます。お金もかかりませんし、コロナも気にしなくて良いので、気兼ねなく遊べます。小魚は帰りに放流して帰宅。

 

夜は国語1セットが残っていましたので、それを終わらせ無事に就寝です。

 

SAPIXテスト5月

5月29日(土)

今日のSAPIXは、組分けテストです。

入室テストでは、ものすごい偏差値(笑)を叩き出していましたが、それ以来のテストになります。

算数は、小問は問題ないでしょう。サイコロ問題や文章問題が、きちんと答えられるか否か。国語は、漢字の汚さが課題です。頑張ってきてもらいましょう。

 

娘が試験中、私は息子とプール。今日は心境の変化があったのか、泣きじゃくる時間が少なくなりました。だいぶ慣れてきたかな。

 

娘が帰宅後、話を聞きました。

「まあまあかな。」と、出来たとも、出来ていないとも取れる感想。小2の感想なんて、あてにできませんので、結果を待ちましょう。

 

夜は、公文算数を実施して終了。

娘曰く、多分月曜日がFのテストとのことですので、それが真実なら、最後の復習ですね。ちょこちょこ計算ミスがあるので、合格テストはどうかな、と言ったかんじです。

 

銭天堂2巻があっという間に終わってしまったので、3巻をポチりました。

少し調べてみましたが、銭天堂は小学3〜4年生向けの内容のようです。私も少し読んでみました。内容は面白いのかもしれませんが、娘に負荷をかけるという点では、物足りなさがあります。

読書の時間を作り、指定した本を読ませる方が、読書力の向上にはなるでしょう。しかし、娘が嫌がらないうえで、その時間を作ると言うことが難しいです。

代わり映えのない金曜日

5月28日(金)

今朝も7時起床。2年生になったら、もう少し早く起こそうかと思っていましたが、そこまでするのは可哀想。ということで、結局、2年生になっても、起床時間が変わっていません。

朝は公文算数を2枚ほど実施して登校でした。

 

夜は残りの公文算数を3枚終わらせます。相変わらずFなので、特に難しい要素はないですが、ミスが多いので、きっちりやり直しをさせます。

 

今日は公文は特に代わり映えなく、早めに終わったので、ずっと読書をしていました。あっという間に、銭天堂は読み終わりそうです。

 

 

貧弱な計算力

5月27日(木)

今朝は6時50分に起床。宿題も終わってしまったため、やることがありません。とりあえず、言葉力1100の音読をさせ、残りの時間は読書をしていました。

言葉力1100は、もうすぐ3周目が終わるので、そろそろ次の言葉力1200に移ろうかと考えています。

現時点で、言葉力を正確に理解・暗記してる必要はなく、見たことあるくらいで十分です。読書を通じて、「この言葉、言葉力でやったことあるな」という気づきを得てほしいと思います。

 

夕方は公文教室。

1時間ちょっとで終了。算数はFのテストに備えて、復習を実施しているようですが、プリントを見てみると、ちょこちょこ間違えています。

私「ここ、やったことあるのに、間違い多くない?」

娘「うん、間違えちゃった。」

私「やり方を忘れちゃった?」

娘「ううん、やり方は覚えてる。計算ミスしちゃった。」

 

訂正前の状態が確認できないので、なんとも言えませんが、まあ、まだまだ貧弱な計算力ということ。G課程になると、文字式が入ってきて、計算量が少なくなることを懸念していますご、当面、計算演習は必要ということですね。

 

夜は公文国語を1セット終わらせ、終了。

明日、銭天堂が届くことを伝えると、喜んでいました。

 

 

 

公文国語は平易なれど、使い方次第

5月26日(水)

今朝も7時起床。最近の朝の時間は、国語を進めることが日課になっています。3枚進め、朝はフィニッシュ。

 

学校からは15時に帰宅し、未実施の公文国語プリントを進めました。EIIの62-65です。

Eは小5相当なのですが、小学5年生が読むレベルしては、簡単過ぎます。この辺りが、「公文国語は簡単すぎる」と叩かれる所以でしょうか。なので、公文国語に至っては、学年+2年、ないしは学年+3年くらいで進めないと、意味がないと思います。

それであれば、公文国語を通して、多くの文章を読むことができ、読書に対して興味を持ち始めますので、大変意味がある教材だと思います。

学年通りにすすめたのであれば、公文国語は平易なれど、使い方次第で色々な副次的効果を生みますよ。

 

夜は細かなやり直しを20分ほど実施。

早めに終わったので、弟と遊んだり、ピアノ弾いたりしていました。