イノベーターが育つには

理系研究者夫婦の子育てブログです

野菜作りとカブトエビ

5月16日(日)

朝、公文国語を全て終わらせたのち、野菜植えを始めます。その前に、咲き終わったチューリップのプランターをひっくり返すと、そこそこの球根が取れました。これは、来年のために日陰で保存しておきましょう。

 

オクラとミニトマトは、無事に植えかえ終了。小松菜の種が残っていると思ったのですが、家で見つからなかったため、これは保留。

 

午後からはこちらのセッティング。

私が小学生の時、学研で送られてきた教材の一つでした。とあるショップで見つけたのが、あまりにもなつかしく、つい衝動買い。

 

中身はカブトエビです。田圃などにいる、それほど珍しくない生き物ですが、家の近くに田んぼが無いため、娘も出会える機会無し。まずは出会うことが大切ということで、娘にはキットから入ってもらいます。

 

個人的には、水性生物の卵が乾燥に長い間耐え得る、という点が非常に興味深い。耐久卵と呼ばれ、長期間の乾燥に耐えるように設計されています。孵化率の低さがウィークポイントですが、それを補ってあまりある生存能力の高さ。素晴らしい。

どうやら、ミジンコも耐久卵を産むことができるらしいのですが、一体どういう構造をしているのかしら。実はすごい奴らです。耐久卵をテーマにして、自由研究しても面白そうだ。

セッティングは簡単だったため、孵化を待ちます。

 

夜は公文算数を実施。取り敢えず終わらせましたが、間違い箇所のやり直しまでは出来なかったため、明日に持ち越しです。