イノベーターが育つには

理系研究者夫婦の子育てブログです

ソルフェージュの開始

5月9日(火)

ピティナピアノコンペに向け、課題曲はほぼほぼ仕上がりましたので、本選曲に着手したようです。併せて、ソルフェージュ(楽譜を読むための基礎訓練)を開始。費用捻出のため、家庭支出も見直しています。

 

妻「ピアノもソルフェージュも芸大出身の先生って、贅沢すぎない?私が習いたいんだけど」

私「(あなたが先生を選んだのでしょうが)」とは言えず、そっと心の中にしまいます。

 

ソルフェージュはオンラインのグループレッスンということもあってか、娘は楽しんで取り組めた様です。ピアノ練習よりも楽しそう。

さて、ピアノ履修は5年生までとし、6年生になったら一旦休会予定です。言い換えれば、この2年間は如何に勉強とピアノを両立させることができるかが我が家のイシューとなります。

 

学力のアドバンテージもないのに、ピアノに時間を費やして良いのかと考えますが、勉強ばかりやってもつまらないですし、これくらい両立してもらわなければ、将来的に色々きつくなるでしょう。どうなることやら。

四谷大塚第2回クラス分けテスト結果

5月8日(月)

四谷大塚第2回クラス分けテストの結果が出ました。

 

第2回クラス分けテスト(今回

国語>算数>60>4科目>社会>55>理科>50

4科目偏差値が前回テストに比べて微減。在籍クラスもCコースのまま変更なし(S>C>B>Aの順)

 

ちなみに前回クラス分けテスト結果はこちら

第1回クラス分けテスト(前回)

国語>65>社会>4科目>60>算数>55>50>理科

 

国語: 7割程度しか取れていませんでしたが、4科目の中で偏差値が1番よい。娘曰く、テスト回収時に解答欄空白の子を見たようですので、難しかったと思われます。

 

算数: 8割5分。小問を全く落としていないので、良しとします。易しかったようです。

 

社会: 2ページ目の問題に気付かなかったというやらかし。父よりこっぴどく説教をくらいました。

 

理科: 毎度、点数が取れません。もはや悠長なことを言えなくなってきましたので、抜本的に取り組みスタイルを変更します。

 

算数は才能が無いながらも、なんとか喰らいたくスタイルが出来てきました。その点、理科は演習不足ですかね。父の嘆きともどかしさが続きます。

 

英単語勉強の開始

5月5日(金)

公文英語の開始は22年12月4日。A教材から開始し、約5ヶ月経過した結果、まもなくF教材が終わりそうです。ここまでは小学校レベルなので、本人に任せっきりでした。

今後、G教材になり、すなわち中学レベルに突入します。G教材が英検5級相当ということですので、とうとう単語の暗記を開始することにしました。

娘「これはだいたいいけそう」

妻「チェックしてあげるわ」

 

私「どんな感じ?」

妻「確かに名詞は覚えているけど、動詞がイマイチね」

娘「そこはまだ覚えてないとこなの!」

私「スペルをかける必要はないから、まずは意味だけ覚えていって。毎日10分、寝る前にやってみよう」

娘「理科も社会も英語も覚えることばっかり」

確かに覚えることばかりです。

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理科は回答の理由を説明すること

5月2日(火)

理科がですね、どうも苦手なようです。

私「理科は嫌い?」

娘「う〜ん、生物は好き。天気とか太陽は嫌い」

私「わかる。パパもそうだった。ただ、今後出てくる、溶液とか、滑車は楽しいよ」

娘「本当かな〜。。。」

 

さて、どうしたものかと、悪戦苦闘。手取り足取り教えることは性に合わない。理科の楽しさの本質に目を向けてほしいと思いつつ、とてもそこまで達していないようす。彼女にとって、「理科とは勉強すること」になってしまっている様です。

とりあえず、点数が取れる様になって、理科の面白さを感じてもらえる様、軌道修正。その取り組みの仕方で、こちらが参考になりました。

 

【理科の学習の段階】

  1. 単純に覚える
  2. 仕組みを理解する
  3. 練習して身につける

 

当たり前と言えば当たり前ですが、特に娘は「2. 仕組みを理解する」がイマイチ。ここの理解深化が不可欠。もう少し言うと、どこが「仕組み」なのかの、クリティカルシンキングが出来ないようです。特に太陽は何度も同じ問題を繰り返して、仕組みを理解させます。

 

私「理科って、原理原則や仕組みがあるから、そんなに問題や解法のバリエーションって無いんだよ。だから、本質を理解できるように頑張ろう。

アウトプット方法は、君がキチンと回答の理由を説明すること。合っている問題でもそうだよ。」

進め、風の如く

4月30日(日)

都会の喧騒を離れ、長野のコテージへ。

GW中は初日に1泊2日の小旅行。GW後半にはピアノと四谷のクラス分けテストがあるため、今年はこの小旅行のみです。

コテージでは定番のバーベキュー。父はひたすら火を起こし、肉を焼く接待係に終始します。おそらくどこの家庭も似たようなものでしょう。

2日目は山梨の武田神社へ。

娘は信玄がお気に入りですので、キャピキャピしています。石垣を見たり、説明文を読んだり。

私「(果たしてこのまま、歴女にしてしまって良いものか)」

帰宅後、この日の「どうする家康」では、運良く武田神社の紹介をやっておりましたので、その場面になると我が家では歓声が上がりました。

 

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どうする娘

4月24日(月)

毎週日曜の大河ドラマ「どうする家康」、面白いですね。家族全員で毎週、テレビに釘付けです。今後も悲涙、感涙の話があるので、目が離せません。

さて、「どうする娘」。第9回の週テストが過去最低点を更新。テスト実施直後に算数は点数がわかるのですが、授業終了後、娘から泣きながら電話がかかってきました。

 

娘「算数、全然出来なかった」

私「うん、なんかそんな気がしてた。終わったものはしょうがない。週テストは自分の弱点を炙り出すことが出来る。君は幾何数学は得意だけど、図形になると、全然出来ないことがよく分かった。GW明けにクラス分けテストだから、それまでにしっかり復習をしよう」

娘「うん」

 

算数は半分も取れてませんでした。ここまで悪いのは久しぶり。地道に積み上げるしかないですが、問題を見てみると、結構、難しいです(笑。 私も偉そうなこと言っていますが、自分も同じ小学生だったら、解けてないかな。

 

頼る人がいないと自覚が芽生える

4月21日(金)

私は昨日から出張だったため、夜中に帰宅。2日ほど、娘の勉強には携われないことが確定していたため、事前に課題を供与。

娘「おかえり〜。ちゃんと宿題やっておいたよ。マル付けもした。今週の社会は大丈夫だと思う」

私「その自信が逆に怖いわ」

妻「ちゃんとやってたわよ。今朝は5時半に起きて、1人で宿題やってたみたい」

娘「だって、ママは朝全然起きれないでしょ。パパがいないから、自分で起きるしかないと考えていたら、5時半に目が覚めてしまった」

私「ママはその後、起きてきたの?」

娘「全然。1人でご飯食べて、家を出る前に起こしてあげた」

私「おいおい。。。」

妻「いいの、朝はあなたが担当でしょ」

 

手取り足取りの時期は過ぎてきましたかね。そういう意味ではon track!
Issue は算数と理科。

さてさて、今週の週テストはどうなることやら。