イノベーターが育つには

理系研究者夫婦の子育てブログです

言語能力の低い子は成長しても読解力が低い

薄々感じてはいたことです。語彙力強化は低学年から大事であり、その手段の一つとして、読書の持つ意味は大きい事がかかれています。

 

以下、20210623、DIAMOND ONLINE の記事より引用(著者: 榎本博明氏)

言語能力が低い子は成長しても読解力が低いという、これだけの研究結果 | 教育現場は困ってる | ダイヤモンド・オンライン

 

- 読解力は低学年から高学年まで一貫して、語彙力に規定される

- 小学校1年生の語彙力の差は、6年生になってもほぼ固定されたまま

- 読書時間の二極化は小学校1年生から始まっている

- 保護者が本を読み、感動する姿を身近に見せているかどうかが、子供の読書傾向に影響している

 

大切な事が書かれていると思います。

我が家では、

・保育園時代は親の読み聞かせ。

・小学1年生は公文推薦図書を予約して、一緒に図書館に本を借りに行きました。

・小学2年生では寝る前に読書時間を作り、一緒に本を読んでいます。

 

高学年からは、同じ本を読み、その中身について議論したりする感じでしょうか。うーん、仕事がら、論説文は対応できますが、小説系は不安です。

 

いずれにせよ、低学年から本を読まなければ、高学年になっても本を読まないということですので、低学年児を持つ我々は、意識して読書する時間を作る事が大切ですね。