イノベーターが育つには

理系研究者夫婦の子育てブログです

読書ができると、問題が解けるは異なる

6月9日(水)

公文国語は現在、EIIになります。この章で扱う2題について、原本を買いました。娘が続きを気になったためです。


結論を先に述べると、内容が簡単で、あっという間に読み終えてしまいました

 

じゃあ、問題も簡単に解いているのかと問われれば、「No」という返答になります。つまり、読書ができるレベルと、問題を解けるレベルでは、乖離があるということになります。

 

これをそのまま、中学受験までスライドさせると、中学入試レベルの問題を解くためには、それより上のレベルの本を楽に読めないといけない、という事だと思います。

ただでさえ、女子御三家の国語レベルは相当に高い。従って、必要とされる読書レベルも高い。

 

例えば、21年桜陰では、こちら。

こんなの、大人が読むレベルの内容ですよね?

う〜ん、コンスタントに読書を続けていかないと、到底、太刀打ちできなさそうです。

最近は寝る前に読書するという、良い流れが出来てきました。これを継続していきたいと思います。

 

何を読ませるか、それが問題です。